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T20のステートメント が公表されました。
G7(Group of 7)は、フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダの7カ国と欧州連合(EU)から構成され、サミット(首脳会合)のほかに、特定の分野に関する大臣会合を毎年開催しています。
2025年のG7はカナダが議長国を務め、6月16日~17日にカナダ西部のカナナスキスでサミットが開催されました。議長国カナダのカーニー首相のもと、様々な分野の議論が交わされ、AIをめぐる協力や重要鉱物のサプライチェーンの構築、山火事への対応といった分野ごとに成果文書を発表して閉幕しました。
エンゲージメント・グループの役割
G7には、サミットと大臣会合の他に、G7 政府から独立した様々な分野のステークホルダー(エンゲージメント・グループ)が提言(コミュニケや声明など)を取りまとめています。B7(ビジネス)、C7(市民社会)、L7(労働組合)、S7(科学)、T7(シンクタンク)、W7(女性)、Y7(若者)の7つのグループの提言はサミット・大臣会合のコミュニケにも反映されています。気候変動対策や持続可能な開発目標(SDGs)の達成など、社会にダイナミックな変革を起こす上でエンゲージメント・グループの役割の重要性が高まっています。T7には毎年、複数のIGES研究員が提言に関わっており、今年もT7のポリシーブリーフの執筆に貢献しています。
G20(Group of 20)は、G7加盟国(カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、米国)に加え、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中華人民共和国、インド、インドネシア、大韓民国、メキシコ、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ、及び欧州連合(EU)とアフリカ連合(AU)が加盟したグループです。G20は各国のそれぞれの分野の大臣が一堂に会し、様々な課題について話し合う重要な場となっています。
2025年の議長国は南アフリカが務めています。11月22日から23日にかけてヨハネスブルグで開催されるG20サミットに先駆け、9月26日にG20エネルギー移行大臣会合が、そして10月9日にG20気候・環境大臣会合が開催される予定です。
エンゲージメント・グループの役割
G7同様、G20のプロセスにおいても、各国のステークホルダーの代表によって構成されるエンゲージメント・グループがG20の議論に向けた政策提言を行っています。エンゲージメント・グループには、B20(ビジネス)、C20(市民社会)、SU20(イノベーション、起業、協働)、L20(労働組合)、O20(海洋)、P20(国会)、S20(科学)、SAI20(最高監査機関)、J20(最高裁判所)、T20(シンクタンク)、U20(都市)、W20(女性)、Y20(若者)といった様々なものがあります。
本年のT20コミュニケはこちら




